当たり前だけれども、なかなか理解が深まらない | 赤坂ではたらくちょいダメリーマンのブログ

当たり前だけれども、なかなか理解が深まらない

ビジネスマンとして必要なこと。

ありまえのことを普通にこなすことが仕事の80パーセント以上をしめていて、華々しい仕事などはそれが普通にできているなかで、たまたまチャンスが巡ってきて取り組める、といういことを理解し、あたりまえのことをちゃんとやる。

うん。

文章にしてみるとすごく普通のことが書いてありますね。

しらないことはあっても、それが難しいケースはそんなにないきがしますね。



働く君に贈る25の言葉/佐々木 常夫

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佐々木さんの著書にも書いてありますが、そのとおりだと実感することが最近は多くなりました。

入社して間もないころから3年目くらいまでは、カンタンに思えることほど何気なくやって、目立ちそうにみえる仕事に注力してました。

思えばそれが許される環境だったから、特段問題なく過ごせてこれたのだと思います。

しかし、人事異動などで新たな環境でスタートしたときには大変苦労しました。


「なんでそんな基本的なことが4年目なのにできないんだ」


上司・センパイから言われる日々が数カ月間続きましたが、自分ではいままでやってきたことをなかなか変えられません。


あるとき、気づいたんです。


いまの自分の身の回りにある仕事はほとんどが誰にでもできることだけれども、それらの積み重ねが自らをつくる要素となり、信用となり、「次」の仕事につながっていくのだ、と。

だから、どんな小さいことでも厳しく指導してくれる上司・センパイがいて、たえず改善して生き続けることが必要なんだといまではすんなり理解し、実践できていると自信をもって言えるようになりました。


あくまで社会人としての下地、という面のお話ですが、いかに早く気づけるかが大切なことだと思います。